「修理の達人がリバーサのサービスについての知識や自動車の知識などアップしていきます!」
2010/4/9 金曜日
板金パテ
先日、リ:バーサ社内で講習会(勉強会)を行いました。
その中で・・・
『損傷面積に対して、パテがどれだけ必要になるか?』
“パテ”とは、柔らかい粘土みたいなモノで、硬化剤と混ぜ合わせる事により硬いプラスチックのように固まる樹脂です。
キズや凹みなどに使用する、板金修理には欠かせない素材です。
勉強会では実際に損傷があるパネルを見て、必要になると思うパテの量をグラム数で申請し、それだけの量で実践してみるということにしました。
リ:バーサのエンジニア数名が、それぞれ別の損傷パネルで実践したところ
パテの量が“足りない”よりも、“余ってしまう”事の方が多いという結果になりました。
普段は重さ(今回のような計測)ではなく、目分量でパテを用意するので
今回は難しかった面もありますが、実際の修理でも『パテが余ってしまう』
という事はよくあります。
余ってしまったパテは硬化剤が含まれている為、元に戻すことは出来ず
結局は処分するしかなくなってしまいます。。
経費削減のためにも、こういった微量のロスを少しでも減らしていく事も
大切なことだと改めて感じました。
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