「修理の達人がリバーサのサービスについての知識や自動車の知識などアップしていきます!」
2009/5/21 木曜日
缶スプレー塗装
先日スーパーへ買い物に行ったとき、駐車場である車にふと目がいきました。その車はバンパーをキズつけたらしく、缶スプレーで自家塗装している様に見えました。近くで見てみると塗料がタレてバンパーの表面がモコモコになっていたのです。缶スプレー塗装でこんな失敗をした人はたくさんいると思います。そんな人に一言、塗装前にまず下地処理、キズや凹みはパテなどで整形処理してプライマーサフェーサー塗装、そして上塗り、みがき行程。更に簡単に塗装したい人にアドバイス。塗装は塗料を一回や二回ぐらいキズの上から塗装したぐらいではキズは隠れません。三回~四回くらいは塗装してください。それから塗装範囲は徐々に広げていきます(ボカシ塗装)。この時注意する所は、乾燥時間(フラッシュタイムといいます)をしっかりとる事。ただ塗り重ねていくだけではなく、一回目の塗装と二回目の塗装の間の乾燥時間を二~三分とらないとたれ等の不具合の原因となります。それといきなり塗装するのではなく、新聞紙などに試し吹きをして缶スプレーの特徴を把握した上で塗装してはどうでしょうか。気温が低いときは乾燥時間は長めにとるといいでしょう。リ:バーサでも塗装する時の湿度と気温には注意して塗装してますよ。
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