「修理の達人がリバーサのサービスについての知識や自動車の知識などアップしていきます!」
2011/5/18 水曜日
ハイブリッド車、電気自動車の整備
『二酸化炭素(CO2)排出による地球温暖化を防止するため』
『限りある化石燃料を節約するため』
などの観点と、税金の減免措置等により
ハイブリッド車(HV:Hybrid Vehicle)、電気自動車(EV:Electric Vehicle)が今とても増えていますね。
ただEV・HVとも、モーターを駆動するために従来の自動車と比べ大変高圧な電気が使われています。(例:トヨタ プリウスの場合、約200V。従来の自動車は約12V。)
そのため、これからの自動車整備には従来の技術+電気を取り扱うための様々なノウハウが必要です。
各県の自動車整備振興会では、『低圧電気取扱業務に係る安全講習』を実施してHV・EVの整備が安全に行われるように努めています。
基準を満たした事業場では、この看板を掲示する事ができます。
~看板の掲示条件~
①「低圧電気取扱い業務に係る安全講習」を受講した者が在籍していること。
②絶縁手袋等の備品が事業場に備付けられていること。
リ:バーサは、黒瀬テクノセンター・廿日市テクノセンターともに基準を満たして看板を掲示しています。
2011/5/7 土曜日
リ:バーサは認証工場です。
リ:バーサが認証工場であることを示す看板です。同じ黄色の看板がある工場は、認証工場です。
私達リ:バーサの修理工場は、国土交通省の運輸局長による認証を取得しています。
認証工場とは‥‥
自動車の『分解整備』を業務として行うことの出来る工場のことで、認証を取得するには従業員の保持資格(国家資格2級以上)や人数、工場の規模や設備等に厳しい基準が設けられています。
では分解整備とは‥‥
分かり易く説明すると、自動車が走る・曲がる・止まることに直接関係する部分の整備のことです。
例えば、ブレーキを分解する、エンジンを取り外す等々‥
板金・塗装の修理にも大きく関係する整備が含まれています。
事故により足廻りが損傷した車の修理にはブレーキの分解を伴う場合が多いでしょうし、さらには前廻りに大きなダメージを受けた車の修理にはボデー骨格部分の修理にエンジン脱着が必要になる場合もあります。
リ:バーサでは、ほとんどのスタッフが国家資格2級以上の自動車整備士であり、施設もディーラーの内製工場として高水準・高規模の設備を備えています。
分解整備の必要がある修理に対しても、万全の対応が可能ですので安心してお任せくださいね。
フロントブレーキを組み付けしました。ブレーキ本体のボルトを1本外しただけでも分解整備に該当します。
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