「修理の達人がリバーサのサービスについての知識や自動車の知識などアップしていきます!」
2010/6/22 火曜日
バンパー補修 その3
前回の続きでトヨタ ウィッシュのフロントバンパー修理です。
バンパーの取り外し ~ プラサフ塗布⇒乾燥までを紹介しましたが
残りの作業工程を紹介します。
乾燥が終わると、今度はプラサフを研磨していきます。
キズを研磨したときに出来た小さな凹凸をファイルを使って
研ぎながら平滑にしていきます。
平滑になると次は塗装前の準備になります。
バンパー全体に“足つけ”をします。
(塗装が剥がれないように、全体に小さなキズをつける事)
色をかけない所にキチンとマスキングをして、いよいよ塗装です。
(写真はありませんm( __ __ )m)
そして塗装が完了したら、ついに完成間近です。
いくらキレイにしても、どうしても塗装時についてしまう小さなブツ(ゴミ)
『みがき作業』でこれを取り除きます。
みがき作業が終われば、最後にピカピカにツヤを出します。
後はバンパー(付属品も忘れずに)を取り付けて
完成しました。
キレイだった頃のバンパーに戻ってくれました。
バンパー補修の流れは大体このような感じです。
機会があれば、別箇所の修理工程も紹介したいと思います。
2010/6/10 木曜日
バンパー補修 その2
前回の続きです。
トヨタ ウィッシュのフロントバンパー修理の作業工程を紹介します。
まずはフロントバンパーを取り外し、フォグランプ、ナンバープレート等
付属品も取り外します。
バンパーに付いた 『キズの深さ』 『変形』 を確認後、
サンダーで研磨していきます。
損傷の程度によってはパテによる整形が必要になる場合もありますが
今回はそれほど大きな損傷ではないので、必要ありません。
こんな感じになります。
研磨によりキズが完全に消えているのを確認し、
次の工程であるプラサフ(塗装をキレイに仕上げるための下処理剤)
塗布のための準備に入ります。
キズ付近の 『汚れ』 『油分』 などをキレイに除去したら、
余分なところにプラサフがかからないようにマスキングします。
スプレーガンによりプラサフを塗布(3~4回重ね塗り)
後はマスキングを剥がし乾燥させます。
『バンパー補修 その3』で残りの作業工程を紹介します♪
2010/6/2 水曜日
作業のご紹介 バンパー補修 その1
以前にも触れましたが、バンパーは
穴が開いていたり 大きな割れがあったり ひどく変形している
などの場合は交換をおすすめすることがあります。
が、多少擦ったぐらいの傷なら交換するより、補修したほうが
もちろん費用も安くなります。
フロントバンパー
↓右角部
↓左角部
↓中央部
今回修理するのは、トヨタ WISH(ウィッシュ)のフロントバンパー。
色はダークグレーマイカメタリックです。
両角と中央に傷があります。
『バンパー補修 その2』で作業工程を紹介していきます。
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