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2008/7/24 木曜日
オーバーヒートについて
オーバーヒートはエンジンの発熱量が高くなり、ラジエータの冷却水が加熱してしまう事です。
そのままにしておくと冷却水が噴き出てエンジンが壊れてしまいます。水温計がCとHの中間くらいであれば正常ですが、H側に近づいていたらオーバーヒートの危険性があります。
対策として
1.エンジンの回転をあげる
エンジンの負担を下げる為にギアを一段落としてエンジンの回転をあげます。
軽い状態ならこれで水温は下がっていきます。
2.エアコンをOFFにする
エアコンもエンジンの負担が大きいのでOFFにします。
暖房を最大にかけてやると効果的です。
オーバーヒートになったら
1.車を止める
エンジンはかけたままで安全な場所に止め、ボンネットを開けて風通しをよくします。
エンジンを止めるとポンプも止まってしまうので、
アイドリングでかけたままの方がいいです。
2.水を補充する
ラジエータキャップにタオル等をかぶせてキャップを外し水を補充します。
冷却水が噴出する恐れがあるので火傷に注意します。
最近では車の性能が良くなってあまりオーバーヒートになりにくいですが、色々な原因でオーバーヒートしてしまうので、日常点検をしたり定期点検をしたりして個人での対策が必要かと思います。
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